自分の身体のために栄養バランスの良い食事をとるべきだと思う方は少なくないと思います。
一方で、栄養バランスの良い食事って何か?と聞かれると答えに困る方も少なくないと思います。
栄養バランスの良い食事について、ここでも説明してみようと思います。
以前、栄養バランスに関してはいくつか記事を書きました。
一部そのおさらいにもなっています。
手軽に栄養バランスのよい食事をとれるといいのですが・・・
栄養バランスの良い食事とは、厚生労働省が出している「日本人の食事摂取基準」に記載されたエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルそれぞれに設定した量を満たしたものです。
日本人の食事摂取基準は、厚生労働省が国民の健康の保持・増進、生活習慣病の発症の予防と重症化予防を目的として、科学的根拠(健康診断などみなさんの健康や疾病(しっぺい)に関する情報などが活用されています)にもとづいて、男女別・年齢別に、もちろん身長や体重や体質には個体差がありますが、だいたい男女・年齢では、それぞれ必要なエネルギーと栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)はこのくらいであろうという値を設定したものです。
ただ、だからといって1回の食事で必要なエネルギーと栄養素のすべてと必要量を取ればいいのかというとそれは違います。
なぜなら、人間の体には消化吸収の処理量の限界があるからです。だから、1日に数回に分けて食事を摂るのです。
エネルギー(カロリー)と栄養素のバランスのとれた、つまり栄養バランスの良い食事をとるための基本は、主食・主菜・副菜を揃えることです。
- 主食とは、ご飯やパン、麺類など、主に炭水化物(糖質と食物繊維)で主にエネルギーの源になる料理のこと
- 主菜とは、肉や魚、卵、大豆など、主にタンパク質(動物性・植物性)を多く含んだ料理のこと。
- 副菜とは野菜やキノコ、海藻などを使った、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含む料理のこと。
外食だとワンプレート・丼ものになりがち
日頃は意識しないとついついワンプレートになりがち。
男性で多いのはコンビニなどのお弁当や丼もの、ラーメン。1つの大きな食器でごちそうさまとなる料理です。
すべてがすべてとは言いませんが、このような食事はどうしてもエネルギーや栄養素などのバランスが偏りがちなのです。
主食、主菜、副菜と分けてとることを意識するとそれだけでも栄養バランスのとれた食事に近づきます。
栄養バランスのとれた食事を考えるのって難しそうで、意外と簡単なのです。
考えるのはコツをつかめば簡単ではあるのですが、でもなかなかできている人や実現している人がいません。
それはなぜでしょう。それは、栄養バランスのとれた食事を摂るのが難しいからです。
この記事をご覧になっている方の多くは仕事に家事に育児に大忙しで、限られた時間の中で求められた多くのことをこなそうと苦労されている方々だと思います。
給食計画の調査によると(別途発表します)、3分の2の方は外食もしくは中食(お弁当などを買ってオフィスなどで食べること)をしています。
外食などで困るのがボリュームが多いとか味付けが濃いとか、ワンパターンなどです。要は、利用者の方々が挙げている1つのポイントは栄養バランスが良くないということです。
外食等を中心とした食生活習慣で栄養バランスの良い食事をするのが難しい理由はこのような理由です。
- 栄養バランスの良い食事を出す店がない
- お店はあるのだろうけれど知らない
- お店を知っているけれど近くにないなどの理由でそのお店に行けない
ずっと続いた外食利用の問題が解消され始めている
外食をするのは、日々の仕事や家事などで忙しく食事を考えたり作ったりするための時間がない中で食事をするためです。
しかし、栄養の面では不満足な点があります。不満足とは、栄養バランスが良くないということ。
片方が立てばもう片方が立たず、という状態ですね。これは昔から続いている状態ですね。
もし、自分の忙しさはずっと変わらず、外食が外食の手軽さを持ちながら、そこに従来実現できていなかった栄養バランスの良い食事を提供するようなったとしたら。
もし、あなたの忙しさは変わらずに、あなたの近くの飲食店などで、栄養バランスの良い食事を食べることができるようになったとしたら。
いいと思いませんか?
最近、このような状況にいいと思い、共感するビジネスパーソンをはじめとしたお忙しい方々が急増しています。
ご存知でしょうか。
そのようなお忙しい方々の一部は、このようなサービスをご利用し始めています。
栄養バランスの良い食事を近くの飲食店で食べることができるように、食事をコーディネートするサービスです。
栄養バランスの良い食事を、身近で、手軽にとれる、日本初で唯一のサービス「給食計画」です。
ビジネスモデル特許なので、他社が真似できないのです。ですからこのように日本初、唯一のといった限定的な表現をしています。
栄養バランスの良い食事を楽にとれると好評です。
もしご興味があればご参考になさってみてください。
2019.06.15
Keram BorzによるPixabayからの画像